■ グアダルーペ寺院 |
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↓旧聖堂 |
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↓寺院前広場 |
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メキシコ最大の聖地であるカトリック寺院「グアダルーペ寺院」は、褐色の肌をした聖母が祀られていることでも有名。
地盤沈下で傾いた旧聖堂に代わって、隣に新聖堂が建設された。 |
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16世紀、テペヤックの丘に現れた褐色の聖母が、教会建立のお告げをしたことが起源のグアダルーペ寺院。
毎年、12月12日の「グアダルーペ聖母の日」には、寺院前の広場を覆い尽くすほどの信者が集まるという。
1709年建設の旧聖堂は、歴史を感じさせる荘厳な造り。
聖堂内には神聖な空気が漂い、心が震えるほどの感動を覚えた。 |
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1976年に建設された新聖堂(旧聖堂に隣接)は、約2万人収容の近代的な寺院。
写真は、ちょうどミサの最中。
平日にもかかわらず、たくさんの参拝者が訪れていた。敬虔な信者が多いメキシコならではの光景。 |
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【奇跡の布】
褐色の肌の聖母像が浮かび上がったというマントは、奇跡の布として、現在も新聖堂の中央祭壇に祀られている。
(見学は自動歩道で。何度でも繰り返して見ることが出来る。) |
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* * * * * * * * * * * ローマ法王像 * * * * * * * * * * * |
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敬虔な信者が多いメキシコ。
そのメキシコ・カトリックの象徴的主座であるグアダルーペ寺院には、前ローマ法王(故ヨハネ・パウロU世)も訪れ、ミサを行っている。
ちょうど、旧聖堂と新聖堂の間に、彼の銅像と、メキシコを訪れた際に利用されたバスが展示されている。
この寺院が聖地として重要視されていること、また彼が偉大な法王であったことがうかがえる。 |
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↑「ヨハネ・バウロU世」像 |
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メキシコを訪れた際に利用されたバス |
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