■ブラッコムMt.スキーエリア


←ブラッコムMtへ向かう「EXCALIBUR GONDOLA」→

ウィスラーMtのゴンドラと違い、山頂付近まで行くには、ゴンドラを降りてから3つのリフトを乗り継ぐ。


←ゴンドラを降りて最初に乗り継ぐリフト「EXCELERATOR CHAIR」の降り口に立つインフォメーションボード。

ボード右側の斜面を下ると、「GLACER CREEK」ロッジがある。
           ↓「GLACER CREEK」ロッジ
ロッジ前は なだらかで、かなり広い。


ロッジ内は明るく広々としていて、落ち着ける感じ。→
ただし、昼食時は混雑する。



←ロッジのすぐ横にあるコース「DAVIES DERVISH」
 
このコースは、ワールドカップのモーグルコースとして毎年使用される。この時も、10日後のワールドカップのため整備中で、クローズされていた。
写真ではあまり急斜面には見えないが、しっかりと◆(シングルダイアモンド)である。
                 
                  ロッジ前から山頂方向を望む→
             
左側のリフトは「GLACER EXPRESS」で、ブラッコム氷河へ向かう。
右側にもリフト「JERSEY CREAM EXPRESS」があり、このリフトを降りたところに「RENDEZVOUS」ロッジがある。
 ↓「RENDEZVOUS」ロッジ
ロッジは尾根の先端にあり、ウィスラーMt.も一望できる。

ロッジ内はそんなに広くないが、眺めは抜群!→

ここには、フルサービスのダイニング「CHRISTINE'S」もある。

←セルフサービスのレストラン(ほとんどがこのスタイル)

メニューはバーガー、イタリアン、チャイニーズ、メキシカン、スープにサラダと多彩。(もちろんカナディアンビアもある。)
好きなものをチョイスして、まとめてレジで支払う。

カナディアンの昼食は以外と質素?
スープ&ブレッド(+アップル)という、体の割には小食の人が多かったような気がした。
      
       ロッジ内のCOFFEE SHOP「SEATTLE'S BEST」→

「SEATTLE'S BEST」は、ブラッコムMt.とウィスラーMt.、両スキーエリアでのオフィシャルサプライヤーである。

●TERRAIN PARK(スポンサーは、あのNINTENDO)
「TERRAIN PARK」は、ハーフパイプやジャンプ台、レールなどのアクティビティを集めたエリア。日本ではSNOW PARKとも呼ばれている。
ボーダーが多いが、エクストリームやフリースタイル系のスキーヤーもけっこう滑っている。

←TERRAIN PARK入り口

         ハーフパイプ→

ボーダーに混じって、スキーヤーも「X-GAME」並のハイレベルなテクニックを披露していた。

●7TH HEAVEN:セブンスヘブン

←「7TH HEAVEN EXPRESS」のリフト乗り場。
このエリアに一つしかないので、結構混雑する。

リフトの終点あたりは風がかなりきつく、耳が痛くなるほど寒い。強風で帽子を飛ばされないように注意が必要だ。
←上部は森林限界を越えているので、木が一本もない。→

広大な斜面は圧巻!
自分の好きな斜面を、好きなように滑ればいい。全てがゲレンデだ。         
←どこまでも続く林間コース

きれいに整備されていて、気持ちがいい。

リフトの下に広がるコブ斜面→
←セブンスヘブンから「RENDEZVOUS」ロッジへの帰り道。ほとんど誰もいない。


セブンスヘブンから眼下に望む「RENDEZVOUS」ロッジ→

●グレイシャーゾーン(氷河)
←HORSTMAN GLACIER上部からの氷河全景。右側のリフトは、「SHOWCASE T-BAR」

  HORSTMAN GLACIER
          の先端部→
←「SHOWCASE T-BAR」を降りて少し歩いたところにあるインフォメーションボード。
ブラッコムMt.では、一番上部。この奥にブラッコム氷河が広がる。

ブラッコム氷河の広大な斜面上部は、かなり急斜面。→

氷河エリアの雪質はさすが!標高の低いヴィレッジあたりとは比べものにならない。
雪にストックを刺して、その小さな穴を覗いてみると、それはそれは美しいブルーである。
このエリアは静まりかえっていて、どこか神秘的な感じさえする。

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