通常サンタフェへは、アルバカーキ国際空港を利用して、そこから陸路で入るのが一般的。しかし今回は、デンバー〜サンタフェ間を結ぶ「ユナイテッド・エキスプレス」を利用して（UAの無料航空券利用の為）、空路サンタフェ入りすることにした。
このエアシャトル（プロペラ機）、定員はたったの19人。
それに機長と副操縦士のみで、機内サービスなどは一切ない。
行きは満席だった為、手荷物の大きさまで厳重にチェック。
機内は、トイレに立つのも はばかれるほどの鮨詰め状態で。
我ながら、「よく取ったなぁ、こんな飛行機・・・」と、その時ちょっと後悔。
眼下に広がるロッキーの山々を、間近に（ロッキー山脈が高いのか、飛行高度が低いのか・・・）眺めながらの1時間半のフライトは、かなり緊張ものでした。注：高所恐怖症の方には おすすめできません。
ニュー・メキシコ州の住人の中でも 知らない人がいる位 ローカルなサンタフェ空港は、インターネットで調べても 情報がほとんど得られず、その存在を疑ったほど。
しかし、澄み渡る青い空の下、佇むかわいいアドービスタイルの空港は、まさに思い描いていた「サンタフェ」そのもので・・・これから始まる、この街での楽しい滞在を約束してくれているかのようでした。
この空港、見たところ ターンテーブルはなく、預けた荷物は直接 外で受け取る。ホテルへはシャトルを利用。ダウンタウンまで およそ20分程度。（片道 $11）
ただ、のんびりした土地柄は、そのままドライバーの性格にもあらわれるので、時間には余裕を持って行動する事をおすすめします。
実際、帰りの迎えが遅れた上に、途中ポリスに止められるというハプニングがあり、危うく飛行機に乗り遅れそうになった という事を付け加えておきましょう。
