クルーズ3日目の寄港地は、メキシコの『エンセナダ』。
ここでは、ワイナリーツアーに参加した後、ダウンタウンでショッピングを楽しんだ。気さくで愉快なメキシコ人のツアーガイドさん、おいしいメキシコワイン、その上かわいい手作りの民芸品もGetでき、クルーズ最終日も充実した１日を過ごすことができた。メキシコは、今回も かなり好印象！
埠頭内は、ちょっとした散歩ができるほどの広さがある。ダウンタウン〜埠頭間は、10分おきに出ているクルーズ客専用のシャトルバスを利用するのがベター。
クルーズ船ターミナルは しっかり警備されていて、ゲートではシーパスカード（クルーズカード）のチェックが行われる。
「L.A.CETTO」ワイナリーは、港から45分、エンセナダの北東約35km、海抜およそ500mのグァダルーペ・バレーにある。
（名前の由来は創設者であるイタリア人の名前から。）
メキシコの上質なワインの大半が、ここで醸造されているということ。
←一面に広がるぶどう畑敷地内には、闘牛場も併設→
敬虔なクリスチャンが多いメキシコらしく、闘牛場を見下ろすように、鮮やかな花に囲まれて マリア像がある。
醸造所見学のあとは、いよいよワインのテイスティング！
メキシコ産オリーブとチーズ・フランスパンをおつまみに、ワイン（白・赤、各2種類ずつ）を試飲。創設者がイタリア人というだけあって、侮れないおいしさ！
そして、メキシコ産オリーブがメキシコワインによくマッチする。
気に入ったワインを何度もおかわりしたりして。
ワインの試飲が終わると、今度はテキーラ！とブランデーの試飲もある。こちらは、さすがにワインのようにググィ〜ッ・・・というわけにはいかない。う〜ん、さすがテキーラ！キツ〜イ！
ワインセラーで、白・赤ワインとオリーブを購入。帰路のことを考えると、そうたくさんは購入できなかった。しかし帰国後、やっぱりもっと買って帰ればよかった・・・と、ちょっと後悔。
またぜひ行きたいなぁ。。。
★ワイナリーツアー・・・おすすめ！
エンセナダは、アメリカ国境から110kmほど南下した、太平洋沿岸の街。1882〜1915年までは、バハ地方の首都に指定されていた。現在は、スポーツフィッシングとサーフィンで人気がある。
11〜3月には、コククジラの大群が、お産のためにエンセナダの沖合を通って南下する。この時季には、エンセナダをはじめ、バハ・カリフォルニアの各地で「ホエール・ウォッチング」が楽しめる。
72時間以内の滞在にはツーリストカードが不要なので、アメリカから気軽に遊びに来ることができる。
アドルフォ・ロペス・マテオス通りには、みやげ物やシルバーアクセサリーのショップ、レストラン・バーが立ち並び、観光客でにぎわっている。
中央はメキシコ国旗
↑通りに並ぶ露天
↑アイスクリームショップ
↑街角を走るトラック（コロナの広告）
↑にぎわうバー
ダウンタウンで見つけたハンドメイドクラフト
「アルフォンソ」というアーティストの作品
以前メキシコで買ったSOL（太陽）をモチーフにした民芸品が、地震のために壊れてしまった。今度メキシコに行く時は、ぜひ Getしようと思っていたメキシカン・クラフト。
あちこちまわった甲斐あって、めちゃめちゃかわいい
！（そして、とても手の込んだ）作品を見つけることができた。裏には「アルフォンソ」とサインがある。有名なアーティストかどうかは？だが、細かい手作業とメキシコらしいデザインにひとめぼれ。やはりそれなりの値段がしていたけれど、店員さんと価格交渉し、太陽＆月のペア？で購入。思わぬ掘り出し物に大満足！
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【GIGANTE/SUPERMERCADO】
サンディエゴでもそうであったように、ここでもハロウィーンのデコレーションを発見。
↑サルサを物色中
英語はといえば、話せる人、そうでない人、いろいろ。
【メキシコのビール】
日本でメキシコのビールと言えば、「コロナ」が有名だろう。
そして味の方は、「軽い」という印象かもしれない。
しかし、実はメキシコでは、コクのあるビールがほとんど。
その代表が「Ｘ Ｘ （＝ドス・エキス）」。
「ドス・エキス」はコクと切れがあり、日本人の嗜好に合うビール。
メキシコのビールは、価格も安くておいしいし…。
メキシコを訪れたなら、ビールの飲み比べもおすすめです。
